水のリラックス効果とは?
ストレス社会とも言われている、現代。皆さんも、毎日仕事に勉強に…と忙しい日々を過ごしているため、自然とストレスも溜まりやすいのではないでしょうか。ストレスを適度に緩和し、リラックスできるような生活習慣を意識することが大切ですよね。
実は、心身をリラックスさせる上で私達の身近に存在する「水」が役に立つということは、皆さんご存知でしたでしょうか?
そこで、今回は、水が持つリラックス効果についてご紹介していきたいと思います。
- 自律神経のバランスを整える
- 就寝前に水を飲んで寝つきを良くする
- 入浴で心身をリフレッシュ
- 水の音を聴くのもリラックスに効果あり
- まとめ
自律神経のバランスを整える
私たちの体の中には、「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経があります。
これらは自律神経と呼ばれ、興奮状態の時は交感神経が活発になり、リラックス状態の時は副交感神経が活発になるというように、状況に応じてどちらが優位になるかを切り替えています。
しかし、仕事や勉強などで忙しくストレスを感じている場合、交感神経の出番が続き、中々リラックスすることができず、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
そこで効果的なのが水を飲むことです。水分には副交感神経を刺激する効果がありますので、心身をリラックスさせる上で効果があります。
毎日1~2ℓほどの水を飲むように心がけることで自律神経のバランスを保つことが可能です。ぜひ試してみてください。
就寝前に水を飲んで寝つきを良くする
ストレスを軽減してリラックスする上で重要になるのが、睡眠です。
十分な睡眠が取れていないと体調を崩してしまうだけでなく、ストレスも溜まってしまいますよね。
十分な睡眠を取るためには寝つきを良くすることが大事ですが、そこで役に立つのが水です。
水にはマグネシウムやカルシウムと言ったミネラルが含まれていて、これらの成分には鎮静作用があるため心身をリラックスさせ、寝つきやすくする効果があります。
そのため、就寝前にコップ1杯分ほどの水を飲むのが良いと言われています。
ただし、冷たい水ばかりを飲んでいると身体が冷えて寝つきが悪くなってしまうこともあるので、可能であれば常温の水や一度沸かしてから冷ました白湯などを飲むのが効果的です。
入浴で心身をリフレッシュ
水の持つリラックス効果を得る方法は飲むばかりではありません。私たちが普段から行っている入浴や、プールに入ることなどでもリラックスすることができます。
水の中というのは浮力があるため体感する体の重さが陸上の約1/9になります。
そのため筋肉にかかる負荷が小さくなり、それに伴って脳が感じる精神的なストレスも軽減されます。
また、お風呂など温かいお湯に浸かる場合は筋肉が温められ、血管も広がり血流がスムーズになるため、身体的なリラックス効果も高くなります。
忙しい日はお風呂ではなくシャワーで済ませてしまうということもあると思いますが、翌日に残る疲労感に大きな差が出ますので、なるべくなら、しっかりと入浴して疲れを取るようにしたいものですね。
水の音を聴くのもリラックスに効果あり
例えば川の水が流れる音や、浜辺に波が打ち寄せる音など、水の音を聴くというのもリラックス効果があります。
水の流れる音には「1/Fのゆらぎ」という心をリラックスさせる効果を持つ波形が含まれているため、聴くことで心を落ち着かせることが可能です。
動画サイトなどで水の音だけが流れる動画を見ることができますので、気になった方はぜひ聴いてみてくださいね。
まとめ
今回は水が持つリラックス効果についてご紹介させていただきました。
普段何気なく活用している水ですが、実は様々な面でリラックス効果をもたらします。
心身共に健康的な生活を送るためにも、意識して効果的に活用していきたいですね。
皆さんもぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてください。
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